微生物による除染(新しい希望の時代をひらく交流会)

  • 2017.07.10 Monday
  • 11:09

 

先日福島で行った、新しい希望の時代をひらく交流会の、

微生物による除染のお話をしてくださった三由工業(株)代表の

廣田純生社長の動画をアップしました。

 

本業の電気設備工事のかたわら、2012年1月から行っている

農地の除塩作業や微生物を使った除染活動について報告・発表です。

 

2014年10月には、岩手県の一関農林振興センターが牧草地除染後の
放射性物質の調査を行った結果、県南広域振興局長より、永年生牧草の
流通・利用の自粛要請が解除されたそうです。

 

作業内容だけでなく、放射線濃度の推移をデータと共に

詳しく説明してくださっていますので、是非ごらんください。

 

微生物発酵液を土壌に散布することで、土壌が活性化し、

放射線セシウムの値が下がるのではとのことでした。

 

印象的だったのは、微生物散布した土壌の放射線セシウムの値は

低く、まわりの除染をしていないと土壌は高い。

しかし、両方の牧草をランダムに採取して検査したところ、

どちらの牧草とも、放射線セシウムの値は

低いという結果が出たということでした。

微生物酵素を散布することで、全体になんらかの影響を

及ぼしているように思えるとのことでした。

 

実際に話を伺って、除染が一筋縄ではいかないことが

とてもよくわかりました。

結果で結果をよくしていくには、

大変な手間とコストがかかります。

 

汚れが出てしまった以上、

除染の取り組みも本当に大事ですが、

 

原因の取り組み;

経済優先ではなく、安心安全を第一優先とし、

みんなで汚れを出さない社会をつくっていくこと

 

が重要だと思います。

 

どういう社会を作っていくかは、国が決めるのではなく、

一人一人が決めること。

現実をしっかり見つめ、永続性の選択ができる人が

一人でも増えればと思います。

 

https://youtu.be/8KsH4YOVPcc