自然の心
- 2017.09.09 Saturday
- 11:50
昨日の続きです。
人間が作った、不自然なものが、病気を作ってしまった・・
不自然なものをつくると、自然の放出力(分解して空にもどっていく力)
がはたらきます。
放出力も、同じ自然の力ですが、放出力の環境にいると、
物質からエネルギーがでていってしまいます。
人間が作った街は、都会になれば都会になるほど特に・・
放出力のしくみで作られています。
放出力とはいっても、変化がすぐわかるわけではありません。
エネルギーが出ていっている、なんて感じないくらいの放出力です。
都会の街は、鉄やコンクリート、いろいろ人間の知恵で作られた素材で
出来ていて便利です。
なくなったら困るし、よいところもたくさんあるのですが、放出力は放出力。
でも、意識せずに、放出力の環境の中にいると、人間本来の感覚が薄れ、
本来持っている力も弱まってくるように思えます。
だんだんと体からエネルギーが出ていくから、イライラしたり、不安になったり、
病気になったりするのはあたりまえです。
やはり、宇宙(自然)の法則を知ることが何より大事だと思います。
法則を知ることは、自然とは何か、不自然とは何かを知ることともいえます。
そうすると、自分で意識して、行動を変えることができるようになります。
ちょっと体に不自然な状態、違和感を感じたら、自分で自然に戻そうという
意識がはたらいて、エネルギーが入ってくるような行動をとるようになると思います。
病気を悪者扱いしてしまいますが、病気とて、自然治癒力。
自然治癒力がはたらく前に、意識という原因をコントロールしてみる。
結果、習慣が変わり、結果が変わってくる。
自分の意識という自然治癒力を意識してはたらかせることで、
病気にならない結果(体)がつくられる。
病気に限らずどんなことも、法則を知り、エネルギーが吸引されることをこころがければ、
最初からエネルギーがでて行くようなもの、不自然なものは作らないようになると思います。
暑さもひと段落して、これから出かけるのによいシーズンです。
秋は紅葉の季節ですね。
紅葉も自然の変化。日本人は昔から自然の変化を美しいと思って、自然の中に
いることを楽しんでいました。
ただ、出かけるのではなく、
自分の心を、自然の心に戻す意識で、お出かけしてみてはいかがでしょう。
ゴミをできるだけ出さないような心で・・(ペットボトルを買うのではなく水筒を持って)
ゴミがでても、自然の中においてくるのではなく、ちゃんと持ち帰るような心で・・
来た時より、帰るときのほうが、きれいにという心の人が増えたら、
あっというまに地球はぴかぴかの星になるでしょう。
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